GW1日目の4/29のお話
この日は1日京都にいました!
朝からは妹が大学時代にやっていた京都テレビの歌のおねーさんが一日限定復活するというイベントを見に。
そのイベントにはつじあやのも出演するということで。
先日ウクレレデビューしたりんごちゃんはテンション上がってました。
baseよしもとの芸人も来るとかで。
藤崎マーケットの生ラララライ体操も見てきましたよw
全盛期よりもキレがありませんでしたw
イベント後は妹が一緒に仕事してる方々と『拾得』へ。
実は僕のこの日のメインイベントはこれw
前々から行きたかった拾得。
京都の老舗ライヴハウスで、Bluesのメッカ的な場所のひとつ。
オトンが学生時代にここによく来てBluesを聴いてたんだそうな。
生前よく言ってました。
で、この日はオトンと同時期ぐらいに亡くなりはったWestRoadBluesBandのGt.塩次さんの追悼ライヴだったのです。
オトンが大好きやったWestRoadBluesBand。
オトンから教えてもうた時は"こんなカッコいいバンドが日本にもいるんや!!"とビックリしたバンド。
生前塩次さんが結成していたバンド"8823"でのライヴやったんですが、特別ゲストとしてWestRoadBluesBandのVo.永井さんも登場するという一夜。
実はその8823のBa.山田晴三さんが妹と京都テレビの仕事を一緒にしてるおきゃんさんの旦那さんだというすごい繋がりがありまして。
今回このライヴの情報を教えて頂けたのです。
初めて来た拾得はめっちゃええ雰囲気で。
酒蔵を改造して作られたライヴハウスなので、ウチの納屋と近い雰囲気や構造。(そら雲泥の差はあるけどもw)
中にはオトンオカンと同世代ぐらいの人達が。
この人達も学生時代とかからここに通ってライヴ観てたんやろなぁと。
もしかしたらオトンの知り合いとかおったりしてーとか思いながら。
実父もそうですが、義父も拾得や磔磔に通ってたらしく。
義父は一緒にBluesしてますが、何かこの繋がりは凄いなぁと改めて実感。
僕も嫁も半分がそういう血だということは、Jrは2/4がそういう血になるということで。。
それって相当濃いよねw
生まれた瞬間からクォーターチョーキングとかしてそうw
この流れを断たんよう、一番最初に買い与えるオモチャはミニジェンベにミニウクレレと既に決定しておりますw
で、雰囲気とビールに酔いしれてるといよいよライヴ開始!!
いやー、もうね。めっちゃめっちゃカッコよかった。
全身の細胞一個一個が喜んでる感じ。
常にさぶいぼ。
で、満を持して永井”ホトケ”隆登場。
もうね、泣きましたね。
皆で、飲み、叫び、歌い、踊り、泣き。
嬉しいんやけど悲しい。
悲しいんやけど嬉しい。
楽しいんやけど寂しい。
寂しいんやけど楽しい。
まさにBlues。
そんな拾得の興奮の渦の中でステキな光景に出会いました。
それは。。
その日のステージには後ろに塩次さんの写真が飾ってあったんですね。
で、ライヴも最高潮に達してきた時に嫁さんが「あれ!」って、その塩次さんの写真を指差したんです。
するとそこにはギターを弾く塩次さんの後ろに、ステージに立っている永井さんが反射して映ってたんです。
写真の中で塩次さんと永井さんが二人で演奏してたんです。
まさにWestRoad再結成の瞬間。
そして、それはオトンが見てた光景。
拾得で演奏するWestRoad。
これは天国にいる二人からのプレゼントでしょうか。
何かめっちゃ幸せがこみ上げてきました。
ライヴ終了後、Ba.晴三さん始めメンバーの方とお話させてもらいました。
音楽やベースについて、そしてRE-MEMBERの話。
トイレで小便しながらGt.田中さんと喋ったりしましたw
つい数分前までめっちゃかっこいいパフォーマンスしてたギタリストとは打って変わり気さくなおっちゃんでしたw
そして、何と今度晴三さん邸でたこぱ&セッションをする事に!!
晴三さん夫妻は民族楽器をしてはって、カリンバとジェンベもしてはります。
こっちもすんごい楽しみ♪
いつか自分らも拾得であんなライヴやってやる!!
という思いがふつふつと沸いてきてます。
やってやんぜよ!!
しっかし。。
やっぱりこういう楽しい時にma-chaiはおらんのなw
あのライヴは共有したかった!
オカンがビデオ撮ってたからそれで我慢しんしゃいw