"自分を生きる"為の"魂の叫び"  http://remember.ina-ka.com/


by re-member-village

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きっしゃんでーす!!

どうも初めまして。きっしゃんです!

身長168cm
体重58kg
趣味はバスフィッシング、ギターです。

あやかちゃん、だいちゃんとはどういう関係かといいますと、5年ほど前に知り合った音楽仲間であり、地元の友達であります。
また僕を弟かのように接してくれます。


僕がメンバーになるまでの話をします。

自然農の話やこれからの生き方については、今年の4月ぐらいに二人から聞いていて、和気のほうにもちょくちょく誘ってもらってました。

今年4月から社会人として奈良で生活していた僕は興味があったのですが、休みが合わずなかなか深い話を聞いたり、和気に行ける機会がありませんでした。


話は急展開して僕は6月いっぱいで退職することになりましたw
退職して地元に戻り、だいちゃん&あやかちゃんとひさびさの再会を果たし、この二人がどういう目標で今何をしているのかを深く聞くことができました。


百聞は一見にしかずということで、とりあえず赤目自然農園に行き、自然農の世界を学び、和気の自然にも触れ合ってきました。

これはこれは自然いっぱいで空気も美味しいところでした。
野菜も新鮮で取れたてのものはスーパーで売っている野菜と全然違うこともわかりました。

自分に子どもができたら、こういう自然いっぱいのところで育ってほしいということで、のちのちはそこに住むことを決意しました。

で、メンバーになったわけです!!





たった3ヶ月ですが、毎日毎日必死こいて仕事をすることがいかにおかしいことかということに気づけました。
営業職だったのでノルマ達成、成績をあげることばかりで頭がおかしくなりそうでした。

無理して無理して働いて死んでいく人生に、自分は納得できなかったんです。
人はいずれ死んでいくものですから、楽しく生きて死んでいくほうがいいでしょう!!








ってことでこれからもきっしゃんをよろしくおねがいしまーす!!
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by re-member-village | 2008-08-21 23:53 | きっしゃん
7/19~21日のお話☆

いや~、この3連休。
めちゃめちゃ濃かった。。
ほんまに色んな事があったんです。
ちょっと長いけど、お付き合い頂ければ幸いです。。



18日の晩、会社が終ってから和気へ向けて出発することに。
今回はma-chaiと姪っ子U花の4人です。
もう世間は夏休みなのですなぁ。。

トトロ見る間を惜しんで、準備しましたw
で、皆を拾っていざ和気へ☆

夜遅くってこともあって、さくさく行きました♪
クーラーの効かない車に乗ってるもんとしても、超快適でしたw

で、和気に着いたんが午前二時過ぎ。
こんな夜中に大勢で押しかけたもんやから、リリィがビックリしてもうて。
初めて見るU花に吠える吠える。
U花も興奮してなかなか寝れなかったみたい。。
俺は即効寝たけど。

んで、次の日の朝。
自然の中での起床程清々しいもんはないですね。
畑に植えた野菜たちが元気に育っているのを確認し、感動。
ちっちゃいスイカや、トウモロコシや、トマトなんかが立派に育っている。
水もやってないのにこんなに元気に育って♪可愛いやつらや♪O(≧∇≦)O

朝(昼?)飯を食べて、りんご園へ☆
で、宝塚から持ってきた機材をセッティング。

これからりんご園ではブルーベリーがシーズンなんですが、その傍らでBGM感覚で演奏する事になったんです♪
で、今回はその第一回目。
眼下に広がるりんごの木。周りはブルーベリーの木に囲まれ。横にはヤギ小屋があり。アブが飛び交う中。
での演奏。
久しぶりにOOPARTS揃っての演奏♪
自然に囲まれてってのも加わってめちゃ気持ちよかった!

りんご園のオーナーさんにも聞いてもらって。今回の祭りのメインに決まってw
ということで、9/15は野外ステージでライヴします♪

昼間から野外で爆音で演奏できて、しかもスタジオ代がかからないという、夢のような話w
で、気がすむまで弾きたおしてから、買い物に下山。
で、皆いい気分で"おねむモード"。帰って寝ようかってムードの中、父さんが「釣りしよっか」って。
一応釣りの用意はしてたけど、、、面を食らう面々。
でも、すぐ釣竿片手に池へと向かう面々w

この父さんの一言が後で重要な意味を持つことになろうとは、この時は思いもよりませんでした。。。

誰もいない池で釣りを堪能。
あんまり大きいのんはいないみたいやけど、小ぶりのバスがおもしろいように釣れます。

ワイワイ楽しんでる最中、フッと何気なしに空を見上げると何やら黒い雲のような煙のようなもんが。
「あぁ、畑で草燃やしてはるんかなぁ」と。

で、また釣りに興じてるてると、何やら消防車のサイレンが。。
慌しく池の横の道を走っていく車。車。

「どっか火事なんや~」っと思った矢先。頭の中でハッと、先程見た黒い煙と火事がリンクされました。


「あの煙、火事や!」


僕が上げた声で、皆の顔が強張る。
その煙が立ち込める方角はまさしく僕らの家の方角なんです。

「あれうちの方や!」
「帰るぞ!!」

急いで車に駆け込む。

「何でや!!」

何か火消し忘れとったんか。あらゆる可能性を考えるが頭が回ってるようで回らない。
車に乗った瞬間、原付で駆けつけてくれたりんご園のスタッフの人が。その方に状況を聞く。

「どこ!?」

「わからん!600番地や!」


「・・・」








うちも600番地や。








血の気が引くとはまさにこの事を言うんやろう。

兎に角、急いで車を走らせる。

その間色んな事が頭をよぎる。

この3ヶ月間で創ってきたココももうお終いやと。

この村からは出ていかなあかんなと。

赤目でも皆に謝らなあかんなと。

皆で植えた米とも。知り合った村民とも。この自然とも。。




そして、林を抜け、ウチが見える場所へ出る。
あの瞬間の映像は今でも脳裏に焼きついてます。

「あれウチちゃうんか!?」


木々が少し掛かってるが、明らかにものすごい煙を上げている付近はウチがある場所。
結構な距離があるのに、炎がチラチラ見える。


終った。。


見てる映像と頭の中がぶっつりと切れてしまってる。
何かを見てるようで何も見てない。
何かを考えてるようで何も考えれてない。



で、集落に到着。

「どこ!?」

答えが分かっているのにこの質問をぶつける父さん。

「Tさん所!」


Tさんの家はウチのすぐ下にあるお隣さんの家。
93歳で一人暮らしをしてるおじいちゃんの家。

一気に不安がTさんの安否に移行する。

ウチに入っていく細い道には既に消防車が到着し、貯水池にホースを突っ込んでいる。
消防団も続々駆けつけてる。
車が止まるか止まらんかわからんうちに車から飛び降りる。

嫁とU花とリリィは車に残ってるんを確認して、父さんとma-chaiと駆け出す。

ウチに行くにはTさんの家の前を通るか、少し坂を上ってからウチの裏の田んぼに出てから降りて行く道とあるが、後者の道を選ぶ。
どんどん近づく黒煙。そして、徐々に姿を見せる、大きく赤い炎。

「何でや!何でや!」
この言葉しか頭に浮かんでこない。

坂を上りきると、ウチの向こう側から黒煙がもうもう。
裏の田んぼの畦に消火栓があり、そこに向かう消防士さんと一緒に走る。
消火栓から現場までのホースを繋ぐ為にホースを持ち、田んぼを降りる。
そして、ウチの母屋と納屋の間に消防士を先導し、Tさんの家が真正面に見える、ウチの正面へ。





「うわ・・・・・。」





そこに広がってたんは、いつも玄関の庭から見る時間のゆっくり流れた、マイナスイオンたっぷりの景色。庭の下に見える立派な古民家のTさんの家が、あたり一面の木が、野菜が、花が、語りかけてくれる景色。緑一面の景色。ではなかった。

真っ赤に燃え上がる炎。家から溢れ出す灰色黒色の煙。
それらが熱気でゆらゆらと揺れている。
そこには緑なんてもん。マイナスイオンなんてもんは存在しなかった。
ただ広がるんは圧倒的な圧力。熱。絶対的存在。
おじいちゃんが90年間培ってきたもんがこの数分で消えていこうとしている。



Tさんの家が燃えていた。


「くそっ!!」


母屋に納屋、そして外に置いてあるプロパンにも火がついている。
このプロパンがゴー!という音を立てて炎を吹いている。火炎放射器のよう。
一瞬爆発するんちゃうんかと思い焦って避難したが、プロパンは爆発はしないように作られてるみたい。

持ってきたホースを繋ぎ、上の田んぼに向けて放水を頼む。
後から来た消防団がこちらの状況を聞いてくる。
一番怖かったんはプロパンガス。プロパンの事を伝える。
僕らは取りあえずプロにまかして、横で燃え上がる炎をただみつめる。

何もできない。

おじいちゃんは大丈夫なんやろうか。
自分で歩きはるけど、いつも自分で創った杖を片手に、ゆっくりしか歩けんおじいちゃん。
逃げ遅れてへんやろか。

斜め隣のSさんを発見。
Sさんから状況を聞く。
おじいちゃんは無事やったと聞き、一安心。
泣きながら灯油ストーブを運び出そうとしてたらしい。

ウチとおじいちゃんの家の間にある僕らの畑から放水が始まる。
どんどん消防団の人達が畑に入る。
今朝野菜の成長を目の当たりにし、感動した畑。
今朝の幸せな風景やった場所ではなかった。
人の命が掛かってるんで、仕方がないんですが、どんどん野菜達がふみつぶされていきます。

「しゃあない。しゃあないやん。」
と自分に言い聞かす。

ところどころ畑も燃え出す。
納屋が崩れ落ちる。
消防団の大きな声がこだまする。
それを自分は見つめることしかできない。

とりあえず自分らの家には火がこなさそうということで、一旦嫁の待つ車へ引き返す。

今度はおじいちゃんの家の前の道を通って帰る。
家の中を炎が走り回っている。
おじいちゃんは杖をはじめ、籠やオブジェを作るんがほんまに上手く、自分らもおじいちゃんから自作の杖をもらったりしていた。その工芸品がどんどん無くなっていく。
めっちゃ辛かった。
途中脇道におじいちゃんが座っていた。

「あ、Tさんや!」

おじいちゃんは地面にへたり込んでいた。
そして、自分の家を見つめていた。
90年間生きた家。
ほとんどそこから出る事のなかった家。
おじいちゃんにとってはあの家が世界といってもいいほどのもん。
作った工芸品は息子のようなもんやろう。
それらの最後を看取っていた。

父さんはおじいちゃんの所へ。
僕らは車へ。


嫁と再会。
状況を説明。
おじいちゃんが無事やって事で一安心。
リリィも興奮してた。

この頃になるとかなりの数の消防車が。
やけど、道が狭いから中には入っていけず。
そして、貯水池の水も後わずかになっていく。
消防士に近くに池があるかと聞かれる。
Sさんが300から500m上がった林の中にあると。
やけど、そんだけの距離ホースで水を持ってこれるんか。。
まぁ、やるしかないんやけど。

「山ん中はコレが怖い。水が十分にないんや。」
とSさんが言ってはった。
確かにそう。
こんだけ迅速に大勢の人が集まっても、肝心の水がなければ何もできない。
こんな時に限って、自慢の雨男も発動せずやし。

何とか貯水池までホースを繋ぎ、池から水を引く事に成功。
この頃には日も沈み、あたりも段々と薄暗くなり、火もだいぶ収まってくる。
なんとか収まった時にはもう真っ暗。


その後、ようやく皆でウチに帰る。


変わり果てたTさんの家がそこに立っていた。
納屋は完全に焼け崩れ、家の方もガラスは割れ、真っ黒。
充満する焼けた匂い。
消防士さんが火種をくまなく探してる。

こんな状況の中で五右衛門風呂を薪で炊いて入る気にはなれず。
近くの温泉へ。
暗闇の中の畑がどうなってるんか気になりながら。

で、温泉を堪能し、帰宅。
あまり食欲が沸かん。
相当ショックやったんやろう。
まだ頭がぼーっとしてる。

父さんがそうめんを作ってくれたので、畑にネギを取りに行く事に。
懐中電灯で畑を照らす。
ネギ周辺しか見れない。
ネギも結構倒れてる。
他もあかんねやろな。と思いつつ、数本採取。

そうめん食った後、皆でトーク。
4人で今日の出来事から深い話に。
でも、暗い訳でもなく。
この面子でするトークはほんまにおもろい。色んな意味で。
超ラッキー。超貴重。

そんなこんなで激動の1日が終了。。。


2日目。
朝起きて、玄関を出ると目の前には真っ黒に焼け焦げたTさんの家があった。
改めて昨日の火事がほんまもんやったんやと実感する。
その手前の畑にも目をやる。
キレーに平らになっている。
ところどころ焦げてる。

案の定、野菜は全滅やった。

昨日見つけたスイカもぱっくりと割れていた。

でも、立派に成ってくれたし、自分らで自然農で野菜ができるって事を確信させてくれた野菜達に感謝。
この野菜達はここの土に返って、また新しい形となって僕らの前にやってきてくれるでしょう。
そん時はまた宜しくね♪


この日は"ダルダルモード"
そらまぁ、昨日あんな事あったからなぁ。
んで、竹笛作りに挑戦することにw
これがなかなか難しい。
全然音鳴らないでやんの。
俺の作ったやつがちょこっとだけ音が出たけど、ランダムw

庭で作業してたんやけど、ちょこちょこ駐在所の人が事情聴取に。
火が出た瞬間は自分らはこの場所にはおらんかったって事すぐ帰りましたが、怪しまれてたんかな?
都会から訳分からんやつらが来て、やってる事といえば、雑草の中で百姓まがいの事をやっている。傍から見たら怪しい集団やわねw
やから、父さんが「釣りにいこう」って言わんかったら、物凄くややこしい事になってたかもしれません。
下手したら追い出されてまうかもしれん。
やから、"たられば"やけど、あの一言は僕らの命運を変えたかもしれん。
まだ原因分かってないみたいやし。
父さんも何で釣り行こうって言ったかわからんらしい。
もう疲れたから、帰って寝たかったらしい。
でも、何でか知らんけど、フッと釣りって思ってんて。
不思議なもんや。。


で、竹笛作りに飽きたma-chaiに釣りしたい病が発生w
夕方から昨日の続きをしに行く事に。
釣り師ma-chaiがよく釣れるっていうワームを付けてくれて。
U花と二人で交互に投げました。

僕実はあんまし釣りってしたことないんです。
魚あんま好きちゃうし、オトンもせんかったから、あんまし興味がなくて。
行っても全然釣れんかったりw
やから、今回の"爆釣"ってのは人生初でした☆
投げる度にかかるみたいな。
糸を垂らしとくだけで釣れたりw
バスの歯で親指がざらざらになりました♪
釣り師曰く"親指のぼろぼろは爆釣の証"だそうなw


帰ってからは五右衛門風呂とカレーを堪能。
五右衛門風呂にはりんご園のりんごを投入。
そのりんごがゴルフボールサイズでめっちゃ可愛くて、それがお風呂にぷかぷか浮いてるねん!めっちゃ癒されました。
カレーもめちゃ美味かったし!
んで、月が出るまではすごい星空が拝めました☆
常駐スタッフ曰く、こんなもんじゃないという事でしたがw


で、3日目は朝から田植えをしようという事で、早めに就寝しました。。




3日目。

朝早めに起床。
って言っても既に皆起きてたけど。。
人間怖いもんで、もう家の前に広がる焼けた跡を見てもそんなにショッキングでなくなってしまっていて。

すぐさま戦闘服に着替えて田植えにGO!!
朝は雲ってたけど、田植えをするにつれて太陽SUNが顔を出す。
汗が滴り、メガネがずれる。
最近はだいぶ慣れてきたのか、こんだけ暑くてもさくさく作業できるようになりました☆
次の日も筋肉痛なかったし!

で、一枚田んぼを植え終わってから、今度はりんご園での演奏♪
また一昨日やった場所に機材をセッティングし、演奏開始☆
一昨日は忘れたボンゴを持参。
このボンゴがねぇ。おもしろい♪
本気で転職しようかなw
途中からボンゴしか叩いてませんでした。
何組か演奏聞きに(?)来てくれました。

で、その後、これまた持参していたフリスビーをりんご園の芝生広場でしました。
急にフリスビーしたなったから、演奏止めて、片付けして、フリスビー大会が始まる訳ですw
This is FREE☆

大人4人が子供・・・というか犬になって走り回りましたw
いい感じで風があって、ディスクが揺れたり。広場が坂になってるから駆け下りたり。。
1時間はやったかな?w

それからちょっと喋ってから帰路につきました。
帰りもさくさく行き、2時間ぐらいで帰ってきました。


家に帰ってきて、この濃かった3日間を思い返しました。
何にしても、火事。
この一件につきる。。
一瞬で色んなもんを奪うんやからなぁ。
あの火事は色んな事を教えてくれたように思う。

大事なもんを残してたかて、そんなもん失われてまうんやって事。ずーっと在り続けるなんて不可能やって事。
どうせ死んだら大事にしてたもんも持っていかれへんねんし。
自分が求めてるんは「形」でしかないんやから。

後は、やっぱし火の扱い方。
別にあそこやなくても、不注意で火事は起きる。
そんな事で人生を棒に振るんやから。
皆も気をつけましょう☆

後はね、僕のしたい事、僕らのする事を応援してくれてる気がした。
あんまし上手く説明でけんけど。
でも、そう思った。
そう聞こえたし、そう見えたから。

失う事で新たな事を得るって事。
畑を失ったことで、僕らの陣地が広がった。
複雑やけど、それも事実。


でも、やっぱしおじいちゃんが可哀想やわ。
山の下の娘さんの所で住むらしい。
前から一緒に住もうって言われてたらしいけど、おじいちゃんが頑なに拒んでたそう。
そんだけ愛着があったんやろにね。


今でもいろんなシーンが思い浮かばれる。
この日記書きながらも目がうるうるした。

改めて「自然に生かされてる」事を実感。
大地で作物を実らせ、食べもんを作ってくれる。やさしさ。
かたや、一瞬で僕らや僕らの作ったもんを奪っていく。きびしさ。
自分らは色んな事を出来ると思ってるけど、結局は何も出来ない。
孫悟空が観音さまの手のひらから出られんかったんと一緒。

分かってるようで分かってない。
出来てるようで出来てない。
知ってるようで知ってない。

分かった気になって驕ってると、ほんまにしっぺ返しがくると思う。
「調子にのんなよ」って。。

知らない事を知ってる人間。
また、それをさらけ出せる人間。
それは「形」に囚われてない人間。

そんな人間が一番強い。
弱いって胸を張って言える人間が一番強い。

無形故無敵。



でも、正直、ほんまにウチやなくてよかった。。。(ノД`)
怖かったよぅ。。
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by re-member-village | 2008-08-21 23:16 | だいちゃ

『いのちの食べ方』

先日紹介した映画『いのちの食べ方』を観てきました♪

最初ッから最後まで、一切音声やBGM等はなく。
淡々と食肉工場や養殖所、大規模農園の作業内容が映し出されます。
能書きはいい!ただそこにある現実を見よ!って感じです。
こういうドキュメンタリーって大概経営者の人とか現場の人とか大学の先生とか出てきて、インタビューとかするじゃないですか。
そんなんも一切なし。
それがよかった。

「自分らが今食べているもんは、どのようにして作られているのか。」

この映画はこれを伝える為に撮りはったんでしょう。
いつも現実を受け入れるってのは厳しいものです。

この映画は観たほうがいいです。
でも、観た後、恐らく気分のいいもんではないと思いますし、
ご飯の食べ方が変わってしまうかもしれません。
知らぬが仏とはよく言ったもんです。

でも、僕は観て欲しい。
その後の責任は負いかねますが。。w


いのちを貰って生きてるんやってのを再認識させられます。

でも、そのやり方ってもんがあるやろうと。
そこまでせなあかんもんなんかと。

全部が全部こうなんやないんやろうけど。

そこにあるんは「効率」「均一化」「徹底管理」。

ほんまに異様な世界。
映画のワンシーンのような。
『MATRIX』の人間を栽培してるシーンそのもの。
ほんまにこんな世界があるんかと。
驚愕。

また働いてる人達の無表情さ。
何も語ってないので、その人達がどんな思いで作業してはるんかはわかりませんが。
淡々と作業をしてはります。
それはほんまに機械のように。
仕事やから仕方ないと割り切っているのか。何も感じないのか。

その働いている人達の昼飯風景も映ります。
で、思ったのが全員パンを食べてる事。
昼飯やからかもしれんし、そういう文化なんかもしれん。
でも、誰も"そこで生成されてるもんを食べてない"。
牛肉精肉会社の社員は牛肉を食べないと聞いた事がありますが、それと同じなんかな。
自分で食べられへんもんを作らないで下さい。
作る人も作る人やし、買う人も買う人なんやけど。。。これは話がまたそれるので。。。

生きる為にはいのちを貰わんと生きれません。
それにショックを受けるんは、「そのいのちを貰うという現実・現場から切り離されている」から。
今「いのちを貰って生きているんや」って所が実感できないようになっているんです。
日本でも一昔はそんな事なかったんやろうけど。
今は都会にいればまず実感できません。
そらそんな中におれば、いのちの大切さなんて教えるは無理なんやと思います。


悔しいんはあんだけしてくれたいのちを無駄にしている事。
その機械の中に入れば、次出てくる時には、"食べ物"として出てくる機械に、牛や豚は入っていくんです。
コンベアに乗せられて、流れ作業ではらわたを取られ、捌かれていく魚や鳥がいるんです。
雑草はおろか自分の仲間・品種以外は存在しない世界に栽培され、大量の薬品を浴びされられるんです。
でも、それを拒むでなく、受け入れてるんです。あいつらは。
そう僕には見えました。

「人間に食われるんやから、まぁ、しゃあないか」って。

そうまでしてくれたのにそれを平気で捨てるでしょ?
んで、世界で一番食べ物を捨ててるんは日本人です。
それが悔しくてしょうがない。

自分が逆の立場やったらどうやねん。
自分の愛する人があんな死に方させられたらどうやねん。
自分の飼ってる犬とか猫とかやったらどうやねん。







この世界を一言で表すと「不自然」ということに尽きると思います。

人間の都合のいいようにしかなってない世界。
なんでここまでせんとあかんのか。

さしてんのは会社の経営者ではなく、僕らです。
この人達が牛や豚や鳥を殺して、捌いてくれてるから、ご飯が食べれてます。



地元の小さい映画館で、今週はこの映画は朝からの上映しかないんです。
にもかかわらず、結構な人が観に来てました。
ちょっとビックリ。
結構関心あるんやなぁ。
今、食の安全とか結構話題やもんねぇ。







あなたは誰に『いただきます』を言っていますか?

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by re-member-village | 2008-08-14 08:59 | だいちゃ
またまた行って来ました。赤目自然農塾!

今回はご要人もおらず、さくさくと現地に到着しました☆

今回の内容は"小麦の収穫""畦の作り方"でした。
田植えはまだ時期が早いという事で実践は次回持ち越しでした。
僕らは陸稲をするので畦もいらないし、小麦も植えてないので、あんましダイレクトな内容ではありませんでした。
でも、川口さん達が作る畦は芸術の域でした。
見とれましたね。匠の技です。
ほんで畦に大豆植えるねんて~!
植えてたんは黒豆!
やから秋には黒豆の枝豆が生るらしい☆
おいしそう。。

最近自分でこう食べるもんを自分で作ってると"食"に対する考え方が変わってきました。
命貰ってるんやなぁと。んで、また自分が死んだ後は廻りめぐって誰かに食べられて、誰かの栄養になるんやろなぁと。

そんな中、タイムリーで見たい映画を見つけました。
邦題はズバリ『いのちの食べかた』
参照⇒http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/

最寄駅の映画館のポスターで偶然見つけました。
色々調べてみると、海外で色んな賞を取ってるみたい。
HPから予告編が見れるので、どうぞ♪




で、自分らの植えた畑に向かう途中、一瞬道に迷いました。

ここはどこだ?と。

それぐらい雑草ぼぼぼーでした。
自然農は雑草を敵にしないんで、すんごいぼぼぼーです。(ある程度は刈る。その辺のさじ加減が微妙。)

そんな雑草を掻き分け掻き分けようやく我が田に到着。

見事に草ぼぼぼー。
雑草と野菜の葉を見分けられない自分らにとっては何のこっちゃわかりません。
「このへんに。。 何か植えたっけ?」とかいう状態w

でも、ちょっと雰囲気が違う葉っぱを発見し、「これ、えんどぅー豆ちゃん!?」とかって一回認識すると、一気に他のえんどぅー豆も見えてきます。
不思議ですね。
お米も結構育ってました♪

今回は根切りをして、サツマイモを植えて、植えた周りの雑草を刈って、畑での作業は終えました。
今回はメインが別の事だったので!


二日目の朝、川口さんに時間を頂き、皆に自分らのやってる事のアナウンスをさせていただきました。
ぼくら二人が前出るだけで、笑いが起こります。
どんだけ~。
作ったチラシ出しただけで大爆笑。
いかほど~。
んで、今自分がやってる事、やりたい事、それを一緒にやってくれる仲間を募集している事を話しました。
赤目に来てる人らは基本根本が同じなので、すごく共感してくれます。
それでも周りから見たら若干浮いてるんかもしれませんが。。

「世界征服頑張って下さいね♪」って声掛けてもらったりしてw

ニコチャン大王じゃないんだからw

でも、川口さんに話したら、めっちゃ嬉しそうな顔して、「よしっ」って言ってくれたもん☆
皆もめっちゃ興味持ってくれたし、作ったチラシがほとんどなくなったし、和気に来てくれる人も決まったし☆
皆に声掛けてもらって、確信した。

「あ、できるわ。」って。

今回はそれをしに行って、実際にできたからすごい嬉しかった。



日記読んでくれた人も例外ちゃうで!
一緒にできる人は一緒にやりましょう♪
ゼロから一緒に作るんがおもろいんです☆
出来上がった所にポッと来てもおもしろみ半減ですよ♪

不安があっても大丈夫です。
僕にもあるから。
でも、それに負けるんは嫌なんです。
それで人生を終えるのは。

「自由」は手に入れれます。

絶対に。

別に貧乏生活がしたい訳でもなく、農業をしたい訳でもなく、
僕は「自由」が欲しいんです。

やから、ライヴもするし、買い物にも行くし、CD集めするし、遊びにも行くし、旅行にも行くし、馬鹿騒ぎもします。
というか、それをしますw
コレを妨げられるんがいや。
その理由が"お金がないと生きていけないから"って理由がいや。

"○○せなあかん"ってのがない世界。

そんな世界が理想。
で、それがないのなら作ってしまおうって魂胆。

朝は寝てたい時間まで寝れる。
お腹すいた時に何か食べれる。
遊びたい時に遊べる。
仕事したい時に仕事できる。
にゃんにゃんしたい時ににゃんにゃんできる。

そんな世界を創りたい。

地球におるもんでこれができてないの人間だけやで?
こんな根本的な事。で、皆がしたい事。

"目的"は「自由を手に入れる」こと。
「自然農」等は"手段"に過ぎへん。


今週末(14,15)は和気で田植えしてきます!!
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by re-member-village | 2008-08-09 10:43 | だいちゃ
もう8月やってのに、6/21、22のお話☆

先週に引き続き行ってまいりました。
僕が行くとほんまに雨。
まだ満点の星空を拝めていません。

今週は赤目で知り合って、お隣に引っ越してくる事になった方の紹介で知り合ったご夫婦が、
是非ウチを覗いてみたいという事で来られました。

多分年齢は僕らと同じぐらい。
で、引越ししてきたんも同時期という事で、あるある話に花が咲きました。
旦那さんがアメリカの方で、節々に出てくる英単語の発音がめっちゃよかったです。
当たり前ですが。
でも、まさか日本の限界集落に行って、アメリカ人の友達ができるとは思いませんでしたw
宝塚におっても全くできんのにねw
これでカリフォルニアに遊びにいけます♪
来週も遊びにきてくれるかもしれません☆

りんご園のオーナーさんもかなりやる気です。
その方も元々は自然農を志した方で、僕らの野望に乗っかってくれてます。
その方のパワーは物凄く、人望もすごいです。
この方抜きに、今の展開はありません。
ほんまありがたい。

今回は前回の残りと前回植えれるようにした田に米を植えました☆

昔の人は田植えをしながら、歌を歌ったり、楽器を演奏したり、踊ったりしたそうです。
"田楽"というそうです。
田植えは僕らにとってのライブみたいなもんやったんかな?


雑草の中に植えた野菜達が1週間でありえんぐらい成長してました!
先週はどこにおるかわからんぐらいやったのに。
めっちゃ嬉しかった☆
ひとつ面白かったんが、きれいにならべて植えた所の野菜より、畦にできてたやつの方が立派にでかく育ってたこと。
植えてる時にポロっと落ちたんやろうけど。
めっちゃ立派やったし、全然虫に食べられてませんでした。
何かそこに自然農のヒントがあったように思いました。


来週もまた新たな出会いがあります。
今回知り合ったご夫婦も来てくれるかもしれんし。
つい3ヶ月前には空想やった世界が現実になっていきます。

この3ヶ月で新たな境地に行けましたw
やから、ほんまに肩の力が抜けてます。
自然体です。

これを手に入れる為に来たんですけど、どうしても無理をしてしまう自分らもいたりして。。
今までの癖が抜けません。
再認識させられたというか。。
どこまでいってもマトリックスです。




雨が上がって山から見えた景色はすごかったです。
言葉にでけんけど。
でも、何か貰えました。




何を言ってるんかわかりませんが。
取り合えず、来週が楽しみだということですw
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by re-member-village | 2008-08-05 23:48 | だいちゃ